金剛山、寺谷コース
槇尾山へ行こうと思っていたら、バスがメチャ込みのようだったので、この日は、金剛山行きのバスに乗りました。こんなのも珍しい状況です。
金剛山では、どのコースを登ろうか思案しながら、シルバーコースを念頭に置いて、念仏坂
→
をボチボチ登り始めました。
念仏坂に沿った沢は流れる水が多く、何でこんなに多いのかな、と感じるほどでした。
2つ目の登り口に、「寺谷」との表示 ↓ があり、
そういえばこのコースは降りてきた記憶は僅かにあったのですが、登った記憶があまり無く、今日のコースに決め登り始めました。
シルバーコースの一つ手前のところだと思います。
寺谷コースの脇を流れる沢も水量が多く、数m.あるいはそれ以上の滝がいくつもあり、
それらの滝をを見ながら気分よく登って行きました。
沢の水音が徐々に消え失せながら、登山道の傾斜は少しづつきつくなってきますが、
それでも、ゆっくり登ればそんなにシンドクはありません。
そして、↑ やっと山上遊歩道の上道に出ました!
出てきた所は、文殊さんへの分岐点でした。
寺谷口を登り始めて、ちょうど1時間。超?ゆっくり歩き!
遊歩道までくれば、あとはほぼ平坦な道です。
ロープウェーで来られた方々、グループで登ってきた登山者などで、結構な賑わいポイントです。
千早本道方面の樹木 →
社務所近辺の紅葉 ↓
〃
更に、国見城跡からの東側斜面
モヤで見通しが悪い、大阪方面、
こちら、奈良県側の山肌は、寂の風情・・・?
そして、この日姿を見せてくれたゴジュウカラ! 2年ぶり。
↑ 遊歩道での紅葉 ↑
園地手前の展望台からの眺め↗
千早星のミュージアムの裏手に広がる鮮やかな秋。→
そしてこの日、とっても嬉しかった大峰山系の幻想的な眺め!
どこもかしこも遠望は良くなく、大峰の山々の姿は諦めていただけに、嬉しさも一入。
奥駆けの山々 中央部の山並みと弥山・八経は、(私にとって)とても幻想的でした。