久々の山登りは、ツツジの葛城山へ。バス停脇で、ミスジチョウが出迎えてくれました。
先般のカタクリとギフチョウの時は、往復ともロープウェー利用だったので、今回は正月の金剛山以来、今年やっと2回目の山登りになりました。
葛城山登山で一番楽なコースは水越峠からで、登り始めは胸突き八丁の急登が続きますが、ここを急がずにユックリ進み上がれば全体的には一番楽なコースとなります。
とは言え、やはり長らくシンドイ思いをしていないと、体はナマッテおり、特に櫛羅道を下る時は小雨が降り続き、階段の丸太や土の急斜面が滑りやすくて踏ん張りながら降りたため、ふくらはぎは毎度の事ですが、・・・翌日の昨朝は左太ももの前側が筋肉痛!
登山口周辺での自動車の列。大阪側は勿論、奈良県側へも毎年の事ながらズラーと並んでいます。→
登山口から登り始めて凡そ10分くらい、急登の途中から振り返ると金剛山への道を俯瞰。↓
そこから更に15分程先の急階段。
この先しばらく水平道があって更に多少の傾斜や階段を上がって、ツツジ園へと進みます。
ウグイスやカッコーの鳴き声を聞きながら、ツツジ園手前のパラグライダー基地での(ミドリ?)ヒョウモンと、
奈良県・橿原方面の眺め。
お昼過ぎには小粒の雨が、僅かに、ポトリ・・・。
下山時は予報には無かった雨が降り始め、・・・。
櫛羅道・下山の様子。↑
櫛羅の滝→
雨が降っているので、降りてくる人で満員のロープウェーですが、
雨が降っているにもかかわらず、ロープウェーに乗って上へ行こうとする人も一杯!
そのような状況で、この日は、ツツジ狂想曲の一日となりました。